
歯周病を予防するためには「よく噛んで食べる」ということも重要なポイントになります。
なぜなら、ものをよく噛んで食べることによって唾液が多く分泌され、その唾液が歯周病の元となる口内の歯周病菌を洗い流してくれる作用があるためです。
また「よく噛んで食べる」ということは、歯周病の予防だけでなく、虫歯予防や口臭予防、さらには満腹中枢が刺激されることによって過食を防いでくれるため、肥満のほか、歯周病のリスクを高める病気のひとつ糖尿病の予防にもつながります。
特に現在の日本においては、柔らかいものをより好んで食べるという傾向があり、歯周病にかかる若い人が増えているというのが現状です。
噛みごたえのある昔ながらの日本食を取り入れるほか、普段からガム(ノンシュガー、キシリトール配合など)を噛む習慣をつけておくと、それだけでも歯周病のリスクはかなり軽減されると考えられます。
歯周病を予防するためには「生活習慣の改善」も重要です。
たとえば、歯周病の原因となる歯周病菌は、主に「糖分」をエサに増殖・活発化していくことが知られています。
糖分の摂り過ぎに注意するほか、糖分をとった後は必ず歯磨きの習慣をつけるようにしましょう。
また、抵抗力が落ちると免疫力が低下し、歯周病菌にも感染しやすくなるため「睡眠を充分にとる」「ストレスをためない」「適度な運動を行なう」といったことも歯周病を予防する上では欠かせません。
なお「喫煙」も歯周病には大敵で、煙草を吸っている人と吸わない人と比較すると、歯周病にかかるリスクは実に2~7倍にも及ぶというデータもあるほどです。
上記を見て、既にお気づきの方も多いかと思いますが、私たちの身体にとって悪いことは、そのまま歯周病のリスクを高める要因であるということができます。
歯周病が全身に影響するのと同じように、全身の状態も歯周病に影響するものなのです。
身体を気遣い、健康的な毎日を送ることによって、自然と歯周病も予防できれば、それがベストといえるでしょう。
恐い歯周病では、歯周病について解説しています。ぜひ参考にしてください。
歯周病の疑いで歯科医を受診すると、まずは本当に歯周病であるかどうかの検査が行なわれた上で、今後の治療・・・・